皆さんこんにちは!今日天気、快晴!!
雨続きだったはずが、晴れてまた暑さが戻りましたね!
さて、今日も頑張っていきます!
ところで、皆さん外壁塗装剥離の原因7つお伝えいたします。
ここでお伝えする内容は一部の事例でしかありません。
100軒あれば100通りの外壁の傷みがあるため、すべてをお伝えすることはできません。
しかし、塗膜剥離の原因となる大きな要因を抑えておくだけで
今後の対処法として役に立てるといいなと思い、記事にしますね!
まず、塗膜剥離の原因は大きく7つに分かれます。
1.塗装の下塗り材を間違える
➢外壁の材料に合ったものを使わないと塗装が既存外壁に密着せずに
ベロベロに剥がれたり膨れたりします。
2.塗装工程を省く手抜き工事(工程や下塗りを省くなど)
➢下塗りの工程を省くと外壁の塗料に密着しない為、
剥がれたり膨れやすくなります。
3.塗膜の乾燥不足に起因する塗膜剥離
➢塗料が乾燥しないうちに次の工事をしてしまうと乾燥不良を起こし、
塗膜の寿命が短くなってしまい短期で剥がれてしまいます。
4.漏水に起因する塗膜剥離(膨れ)
➢漏水が発生すると塗膜の内側に水が流れ、水が入り込んで逃げ場を失い
膨れてしまいます。
一度、膨れた塗膜はもとに戻らないため、剥がれる原因になります。
5.高圧洗浄不足
➢高圧洗浄が不足すると汚れが十分に落ちないため塗料が剥がれやすくなります。
6.既存外壁材に起因する剥離(膨れ)
➢外壁材によって塗膜が剥がれやすくなったりします。
例えば、モルタル外壁はひび割れが起こりやすかったり、
ひび割れが起きたりします。
7.凍害による塗膜剥離
➢窯業サイディングの場合は、水分を吸収しやすい為、凍害の影響を受けやすいです。
対処法に関しては、明日投稿する予定ですので、お楽しみに♪